そのひぐらし

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ライトノベル批判

という特集が「トリップ」という季刊誌で行われていました.「ポストモダン」という言葉はよく聞くがどういう立場かあんましわからない.しかし「ポストライトノベル」というのはつまり言論規制的な立場であるかもしれませんが,優生論のような「文学における選択的なサルベージ行為」とでも言っておいてよいものでしょう.筒井康隆というSF作家が,『着想の技術』という本の中で,「教授とか作家の頭の中にあることを,大衆がきちんと理解できるようにメディアに出て解説しなさい,という本来必要のない説明責任的なものが望まれる現在的状況」について語っております.また,「本を読むこと」はそれだけで評価されやすいが,実際「本=教養」という図式を立てるのはあまりにも不用意だということも言っております.たしかに私も先のポップ考ではありませんが,それには同意するところであり,本の序列化という危険な試みも時代的にアリなんではないかと思うわけです.インターネットにおける情報には「クズ情報」とか言う単語が割りと簡単に付けられたりしているわけですが,新しいメディアだから慎重になる,という視点だけではなく,社会的な影響力も鑑みて,歴史の古いメディアの現在的意味について再び考えられるべき時は来ていると思うわけでした.
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  1. 2005/05/17(火) 02:11:21|
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