そのひぐらし

そのひぐらし。日記のようなことを書きます。気に入ったらぜひラブコールをどうぞ。

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過去のコトをふまえて

昔の自分は方向として今の自分より正しい位置にいたようです.というのが自分の感想で,しかし今は,より自分一人で戦う状況が用意されました.

かつて自分が死に望んだものはそこに映る生への反動的な積極性なのだろうと思う.そこにラインが引かれている限り私は安全でした.ちょうどゆらぎのない水面に顔を写してみるように.どちらが本当の自分なのかわからない状態でした.境界に近づくことは,方向としてはあちら側へ向かうはずなのに,あちら側にいる自分もこちら側にだんだんと近づいてきてしまいには目が像をつくれない程の近い距離にある.それは同化という喜びであり,限りなくその距離を零にしようとする試みでした.しかし水面に顔が触れるとその像は跡形もなく消え,自分は失われてしまう.ラインは超えられるという点において私を魅了して止まなかったのだろう.しかし私が見ていたのは水面ではなく,ただの鏡だったのかもしれない.衝動的にぶつかることでゆがむ自分の顔を見て嫌悪しているだけだったのかもしれない.今の私には何故か死というものが持つ引力が全く感じられない.

自分の感度が下がってきたのか,自分の生へのベクトルが方向転換しているのか,とにかく言えるのは時間が経ち,全ては「成長」と呼べないのに私の中に積もり積もっているということでした.今の自分が読む過去の日記は明らかに他人の書いたものとして私の中に入ってくる.
今の姿勢というのは,いつもそれが過去にならなくては見つけられないみたいです.
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  1. 2005/07/09(土) 11:18:51|
  2. 明日のために
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